年齢とともに「肌の乾燥」が気になりますよね。
ただでさえ乾燥を感じている肌に追い討ちをかけるのが乾燥する季節です。

乾燥は年齢肌をますます加速させますからね・・。
√ お肌が乾燥する季節っていつからいつまで?
√ 乾燥する理由は?
疑問点と乾燥する季節におすすめのマイクロニードル使い方をお伝えさせていただきます。
日頃から乾燥肌に悩んでいる方、
日頃からマイクロニードルを利用されている方、
年齢肌に悩む方はぜひ参考にされてくださいね。
お肌が乾燥する季節
よく「肌が乾燥する季節」と耳にしますが、肌が乾燥する季節っていつなのか?ご存知ですか?
なんとな〜くで過ごしてきましたが、年齢肌を改善するためには詳しく知っておく必要があります。

正しいスキンケアが必要ですからね・・。
お肌が乾燥しやすくなる時期
一年間の東京での平均最高気温と平均湿度を調べてみました。
8月〜9月にかけてカクンと気温が下がっているのがわかると思います。
気温は下がりますが、湿度が80%以上あるため空気がカラカラになることはありませんよね。
9月以降は、肌でも感じるとおり気温がどんどん下がっていきますよね。
気温とともに、湿度が一気に急下降するのです。
年によって多少のばらつきはあるものの、湿度が下がるということはこの時から空気の乾燥が始まっています。
9月以降から肌が乾燥し始め「なんだかお肌が乾燥する」としっかり感じるのが冬なんですよね。
肌でしっかり感じる前に、空気の乾燥、つまりお肌の乾燥も始まっているのです。
さらに夏の間、紫外線のダメージを受けた肌はバリア機能が低下しているため「乾燥」の度合いが進んでいる場合もあります。
9月以降の肌乾燥を急加速させないためにも、紫外線対策をしっかりと行いたいですね。
お肌が乾燥する季節はいつまで?
最も乾燥しやすいのは、湿度が下がりきった12月〜3月です。
1~2月と考えている方も多いと思いますが、12月の湿度も最低に近い数値です。

12月、1月、2月は特に乾燥対策を重視したい月ですね。
4月に入ると、気温も湿度もずいぶん数値が上がります。
しかし、決して気を抜くのではなく年齢肌改善のためには同じ対策を続ける必要がありますね。
お肌が乾燥する理由
肌の水分が減少する
紫外線ダメージでも肌の水分保持が厳しくなりますが、気温と湿度が下がることでも皮脂分泌が少なくなり、肌内部の水分が減ってしまいます。
年齢による皮脂分泌の減少やバリア機能低下が加わることで、さらに潤いが保てず、乾燥してしまいます。
体の冷え
12~3月は気温が最も下がる時期。
血行が悪くなることで、水分や栄養が肌に行き届きにくくなり、乾燥しやすい肌になってしまいます。
加齢でも血行が悪くなることが多いので、マッサージや適度な運動で血流を良くしたいですね。
暖房の影響
気温が下がり、室内で暖房やファンヒーターを利用することで、さらに乾燥した状態になります。
さらに外との湿度の差でお肌の水分、潤いが奪われやすくなってしまいます。
室内では加湿器を利用するなどして、部屋の乾燥を防ぎたいですね。
加齢によるもの
季節に関係なく、年齢を重ねることで肌が乾燥しやすくなります。
⚫︎バリア機能の低下
⚫︎ターンオーバーの遅れ
⚫︎プロゲステロン(女性ホルモン)の減少
⚫︎美容成分の減少
など、肌を乾燥する要因が増えていきます。
>> 美容成分の減少については、こちらも参考にされてください。
紫外線ダメージを受けている
夏の紫外線ダメージを受けたお肌は、バリア機能がとても低下しています。
もちろん、夏以降も日差しが和らいだことを理由に紫外線対策を怠ることで、さらなるダメージを受けることになります。
バリア機能が低下すると、角質層が外的刺激から肌を守り、肌内部の水分や脂質の保持をすることができなくなり、肌の乾燥へとつながります。
他、ターンオーバー乱れの原因にもなるので、年齢肌にはかなりのダメージとなってしまいます。
紫外線ダメージを受けた9月以降、さらに気温と湿度がグッと下がる12月〜3月は、お肌が乾燥しやすい季節だと言えます。
想像するより、肌が乾燥しやすい季節って長いものなんですよね。

湿度が高いからと気を抜いていけないんです・・。
冬になるとUVB波は真夏の1/4程度、UVA波も1/3程度と少なくなります。
しかし、紫外線量が少なくなったからとここで安心してはいけないのですよ!
UVA波というのは、雲やガラスなどを通り抜ける特徴を持つ上に、お肌の表面にメラニンを増やすだけではなく、真皮層まで届いて弾力繊維にダメージを与えます。
冬に30分日差しを浴びれば、夏に10分日差しを浴びたのと同じくらいのUVA波を浴びることになります。
乾燥する季節でも、紫外線対策はとても重要です。
❤︎ 紫外線ダメージを極力減らすことが大切!
日焼け止めを塗るのは当然ですが、「飲む日焼け止め」でダブル対策するのがおすすめです。
「飲む日焼け止め」を併用したい方には、ニュートロックスサン「BE-MAX the SUN」がおすすめ!
√1日2カプセル飲むだけ
√美容成分も配合されている
√成分に対して安い価格帯
√40代以上に人気のサプリ
私も実際に飲んでいますが、飲むだけで安心感があり、肌の美容効果も期待できるサプリです。
気になる方は、ぜひチェックされてみてください!
マイクロニードルで年齢肌対策するおすすめの方法!
年齢肌予防、年齢肌改善のためにマイクロニードルを継続していても、乾燥する季節は対策を強化しなくてはいけません。

年齢による乾燥原因もプラスされますからね・・。
そこで、乾燥する季節に50代が実際に試しておすすめできるマイクロニードルの使い方をご紹介させていただきます。
乾燥に悩んでいる方は、ぜひ参考にされてくださいね。
ブースターオイルを使う
こちらの記事でもお伝えしていますが、洗顔後すぐにブースターオイルを使います。
ブースターオイルを使うことで、化粧水・クリームのうるおいをギュッと抱え込む役割をしてくれるのでマイクロニードルを使用する前のお肌を整えてくれるんですよね。
もともとオイルを使っていたのですが、ブースターにすることで、より保湿力が高まりました。
暑い時期は夜のみ使用ですが、9月以降は朝夜の洗顔後に使います。

オイル1本でお肌の調子がグンと変わりますよ!
化粧水、乳液で肌を整える
わかりきっていますが。水分補給は必須!
お手持ちのもので構いませんので、化粧水をたっぷりとつけてください。
ブースターオイルを塗っていると、化粧水がグングン入っていくので、ケチらずたっぷりとつけるのがコツです。
また、化粧水をたっぷりつけたら乳液で蓋をしてくださいね。
保湿パックをする
面倒な作業ですが、肌が乾燥する季節に欠かせないアイテムです。
化粧水、乳液をつけた後でのパックが、肌の保湿をかなり手助けしてくれます。
高額なものでなく、ドラッグストアなどで購入したもので十分です。
参考までに、私が使用しているのはこれ。(人気商品で売り切れのショップもあります。)
5~10分の一手間で保湿力が格段に上がります。
パックをつけたまま、家事などの作業はできるのでぜひ実行してください。

これが、乾燥する季節・保湿対策の決め手となりますよ。
マイクロニードルを塗る/貼る
ここまで保湿を徹底した上で、マイクロニードルをいつもとおり使います。
しっかりと潤いを与えた上で、マイクロニードルによって角質に美容成分をいき届けることで、皮膚の乾燥を防いでくれます。

つるつる、しっとりしたお肌に変化しますよ!
マイクロニードルの選び方についてはこちらを参考にされてくださいね!
年齢とともに、肌の悩みを抱えるようになり、たくさんの方法で乾燥肌と奮闘しました。
色々と試しましたが、乾燥する季節の保湿方法、マイクロニードルの効果を活かすには、これが一番だったんですよね。
正直、面倒だなと思う日もありますが、サボってしまうと確実に翌日の肌が乾燥してヒリヒリするのです。

ヒリヒリするって余程のことですよね?!
年齢肌が進んでいることを自覚し、日々この方法で保湿をした後にマイクロニードル を使っています。
年齢肌を加速させないためには、この方法がおすすめです。
まとめ
お肌が乾燥しやすい時期は、決して真冬だけではありません。
9月以降、紫外線ダメージでの乾燥が考えられるし、一年中「紫外線ダメージ」はうけることになるんですよね。

年齢肌に紫外線は絶対に危険です・・。
乾燥対策をするには、まず紫外線対策が必須といえるでしょう。
その上で、保湿をしっかり、さらにはマイクロニードルでたっぷりの美容成分を補給してあげてください。
乾燥する時期はいつ?
冬の乾燥をどう乗り越えよう?
と悩んでいる方は、ぜひ参考にされてくださいね!
【お肌が乾燥する季節】マイクロニードルで年齢肌対策するおすすめの方法!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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