様々なマイクロニードルパッチがあるけど、パッチを貼る頻度ってどのくらいが良いの?
√毎日貼った方が、年齢肌や肌トラブルに効果あるの?
√また、どのくらいの時間貼るのが理想的なのだろうか?
マイクロニードルパッチケアを前に疑問がフツフツと湧いてきますよね。
実際にタイプの違うマイクロニードルパッチを色々と使った私が、気になることをまとめてみたいと思います。
マイクロニードルパッチを貼る頻度や時間はどのくらい?
実はマイクロニードルパッチにも様々な種類があり、使う目的、アイテムによって貼る頻度や貼る時間が異なります。
パッチを貼る時間は各アイテムに記載されていますので、目安に沿って貼るのが一番効果的です。

種類で違うってほんとなんです!
どのマイクロニードルパッチを使うにしても、使用前に必ず「使い方/アイテム説明」を一読されてくださいね!
では、種類別(アイテム別)に、効果的な頻度や時間をお伝えさせていただきたいと思います。
口元用のマイクロニードルパッチ
口元周辺の肌に、年齢に応じたケアをする効果を目的としています。
ニードルパッチを貼る頻度については、どれも「週に1~2回」が目安であるとされています。
貼る時間は、約5~6時間、寝る前に貼って眠っている間にケアする感じです。
口元まわりは、ふっくらさせてハリを持たせることが必要な部位なので、長時間かけてゆっくりと美容成分を行き渡らせることが大切だということですね。
マイクロニードルパッチを1回貼れば、個人差はあっても変化が表れると思います。
その変化が一定期間は保たれるということですよね。

2週に1回のペースでも問題ありません!
目元用のマイクロニードルパッチ
口元用と同じように、年齢に応じたエイジングケアすることを目的としています。
ニードルパッチを貼る頻度については、どれも口元用と同様「週に1~2回」が目安であるとされています。
貼る時間は、約5~6時間、寝る前に貼って眠っている間にケアする感じです。
目元はとても皮膚が柔らかいため、下がりやすい部位でもありますよね。
口元同様、ふっくらハリや弾力を持たせることが必要です。
マイクロニードルパッチを貼った翌日は、目のまわりがすっきりと感じられます。
下がっていた皮膚にハリを持たせることがすっきり感にも伝わるのだと思います。
気になるゴルゴラインが、目立たなくなっている気がします。

大切なお出かけ日前に貼るのがおすすめ!
おでこ(額)用のマイクロニードルパッチ
おでこにできた年齢サインを改善させる効果を目的としています。
用途としては、口元や目元と同じですね!
ニードルパッチを貼る頻度については、「週に1~2回」が一般的なようです。
おでこのシワは形状記憶だと言われていますので、その肌を柔軟にしていくには回数が必要だということなのでしょうね。
週1回でも良いのですが、おでこの皮膚はもともと硬いため、できれば週2回がおすすめです。
貼る時間は、約5~6時間、やはり寝る前に貼って眠っている間にケアする感じです。
私は「おでこ」の年齢サインもすごく気になっていて週2回のペースでオデコディープパッチを愛用しています。
1回の使用ではピンとくる効果は感じませんでしたが、回数を重ねるにつれ、おでこの皮膚が柔らかくなるのを感じています。
年齢サイン軽減には、まず皮膚そのものを柔らかくすることが大切だと実感しました!

おでこには頭皮マッサージも良いですよ!
肌色、肌質用のマイクロニードルパッチ
ニキビ跡、吹き出物跡など、トラブル後のお肌が気になる時にケアできるニードルパッチです。
決してトラブル全てが消える魔法のアイテムではありませんが、顔全体の感じを明るくしたり、健康なお肌に導くメリットがあります。
ニードルパッチを貼る頻度は、やはり「週に1~2回」が目安であるとされています。
使い始めて2ヶ月:週2回
3ヶ月以降:週1回
貼る時間は、2時間以上となっており目元、口元用に比べると短時間で大丈夫です。

お風呂上がりに貼るのが理想的ですね!
肌トラブル用のマイクロニードルパッチ
40代、50代になってもストレス、食事など生活習慣で吹き出物ができることってありますよね・・。
消炎鎮痛作用のあるものがほとんどで、肌トラブルへの効果を目的としています。
アクロパス ACケアーは、「Wanna One」や「LOVELYZ」のメンバーが使用していたことでSNSで話題になったアイテムですね。
アクロパス ACケアーを貼る頻度については「1日1回」という表示があります。
基本的には、肌トラブルが発生したら・・というところでしょうね。
貼る時間については最低2時間以上となっていますので、忙しい方でも手軽にケアできるニードルパッチだと思います。
若い方にも使われているマイクロニードルパッチですね。

ニキビパッチとも言われていますよ!
innisfree(イニスフリー)は若い女性に人気のある韓国コスメですね。
ビジャ トラブルフォーカシングパッチは、貼る頻度についてあまり触れられていないので「肌トラブルが発生した時」ということでしょうね。
ただ、貼る時間については8~12時間が好ましいと記載されているので、口元、目元専用のニードルパッチより、かなり長時間貼る必要があります。
一般的に肌トラブル用マイクロニードルパッチは、2時間以上というアイテムが多いようですが、ビジャ トラブルフォーカシングパッチのように長時間かけてケアするパッチもありますので、ご使用の際は「使い方」を確認されてくださいね。
唇(くちびる)用のマイクロニードルパッチ
乾燥しがちな唇を、ぷるぷるとしたおしゃれな唇にする効果を目的としています。
おしゃれ用のマイクロニードルパッチとイメージしてください。
リップショットを貼る頻度は「週2回」が目安とされています。
継続することで潤いのある唇を持続できるということですね。
個人的には、特別な日のメイク前に貼るだけでも十分変化があると考えます。

デート前には必須アイテムだと思ってます!
貼る時間については、なんとたったの15秒ほど。
パックを剥がした後、残ったエッセンスを唇に馴染ませてあげるだけ。
手軽に唇ケアができるので、冬の乾燥する時期にも重宝するアイテムですよね。
種類で違うってほんと?
種類別に、マイクロニードルパッチを貼る頻度、貼る時間についてご紹介させていただきましたが、種類によって違うというのは本当です。
種類別というよりも、部位、改善したい症状(肌トラブル内容)、自分の肌悩みによって違うと考えた方が良いですね。
若い世代が使いがちな一般的な肌荒れには短時間で対応するものが多いですが、アラフォー、アラフィフが使う年齢肌悩みに対応するマイクロニードルパッチは、長時間かけてじっくりと、角質層に美容成分を浸透させるものがほとんどです。

じっくり貼るアイテムほど、使用頻度は少ないということが分かりますね!
マイクロニードルパッチを使用される前に、どの部位のどういう悩みに使いたいのか?という目的を明確にすることが大事ですね!
マイクロニードルパッチを貼る頻度や時間はどのくらい?まとめ
マイクロニードルパッチは、アイテムによって、お肌の悩みや症状によって頻度や時間が異なります。
使う前に必ず「使い方」「使用上の注意」を一読されることをおすすめいたします。

肌トラブルを招かないためにも!
また、化粧品と同じように、お肌に合う人、合わない人がいると考えられます。
貼った後に違和感があるときにはすぐ剥がして中止されてくださいね。

自分に合ったスキンケアを継続することが大切です!
この記事が、マイクロニードルパッチの使用を検討されている方のお役に立つ情報となれば嬉しいです。
実際に試したマイクロニードルアイテムのレビューをまとめていますので、ぜひお読みくださいね。
マイクロニードルパッチを貼る頻度や時間はどのくらい?種類で違うってほんと?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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